【建長寺】
北条氏の時代(1227~1263)に建立された寺院は歴史という時空を肌で感じるほど、荘厳。諸処のディテールも、見事な水盤や金箔、こう欄からほこ木にかかる装飾止めなど、ただただ唸るのみ。750余年の時はビャクシンの巨木や石垣にも精霊を宿す。
境内には、これも見事な牡丹が彩りを添えていました。
【アイアンマン】
NZオークランドの繁華街で美容室を営んでいる、アイアンマンことTatsu Araiさん。私よりもいくつか年上だが、とってもアクティブでチャレンジャーな方。趣味でトライアスロンをやってて、次はアイアンマンレースに挑戦するべく準備をしています。他にも、ARAI FOODという食品会社を立ち上げ、「Traditional Japanese Sauce NINJA」なるソースを製造販売しています。お酒が飲めない方で、持参した桑の実で作った黒酢を差し上げたら、次の日にその黒酢を使ったドレッシングを早速作って持ってきてくれました!
まだまだいろんなことにトライするようで、そのバイタリティには脱帽です。
以上、駆け足でしたが、ニュージーランド紀行でした。
【オークランド大学】
ニュージーランドの最良国立大学。キャンパス内は他国からの留学生が多く熱気にあふれている。整備が行き届いた奇麗な公園には、初めて見る巨木が立ち並び、思わず、ほんの数メートルだが登ってしまった^^;
オークランド市街から車で20分程走ると、下の景色に出会える。ミッションベイ保護区から望む島はランギトトアイランド。
日本へ帰る前日。ニュージーランドに後ろ髪を引かれる最後の絶景にただただ感嘆。しばし眺めていると本気で終の住処にしたいと思った・・・
・・・で、後ろ髪を引かれつつも現実の世界に戻るべく、朝7時のフライトに寝ずに空港へ向かうと、帰る空港は成田ではなく関西空港。夢から覚まさせる、さらなる現実が待っていました。
【NZオークランド】
南島から再び北島へ。NZオークランドのシンボル、スカイタワーをノーザン・モーターウェイを走る車の中から激写!曇天に溶け込む街並も美しい。画面下に映るヨットやボートの数は、さすが「City of Sails」。それにしても南半球で一番高いスカイタワーは全高328m。周りのビルがさほど高くないので大きく感じるが、東京のスカイツリーの約半分。
左下に写るビルはホテル。日本では考えられない程“薄い”建物。その23階に宿泊。エレベーターのスピードはもの凄く早く、高層ホテルなのにバルコニーがあり外に出られる。で、そのバルコニーから高所恐怖症の私が写した風景。
ヨットハーバーには話題の店も多い。
【LAKE TEKAPO & PUKAKI】
クライストチャーチから220キロ、車で二時間半。
日本でいう県道がここでは高速道路。時速100キロで普通の道を走る感覚になれるまで必死に、走る走る。
予報は雨だったが、100キロ程走ると快晴になってきた。今回は良い方向に天気が回復することが多く、ここまで良いと日頃の行いがちょっとは良かったのかなぁ…とここでも、ほくそ笑む。
テカポ湖は、マッケンジー地方の盆地にあるミルキー・ブルーの湖。南岸に位置するテカポの町から、遠く壮大なサザンアルプスの山々を見晴らすことが出来る。テカポ湖がミルクを溶かしたような特徴ある青緑色をしているのは、氷河が動く時に削りだす、ロックフラワーと呼ばれる小麦粉のように細かい岩石の粉が湖の水に溶け込んでいるため、だそう。
日本には無い色の湖に、ひたすら感動!
プカキ湖は、面積80平方キロメートル、標高480メートルに位置するマウンテンクックが望める綺麗で広大な湖。ここも見事なまでのミルキーブルー(色味の表現としては、乳白濁のエメラルドグリーンの方が正しいかな)。湖からかなり離れた場所にある川も同じ色をしている。
プカキ湖の畔にある「PEPPERS BLUEWATER RESORT」。長期滞在型のリゾートホテルは、ウッディな佇まいで低層型。部屋はメゾネットスタイルで、広さもあり、アイランドキッチンやガス暖炉など、ここを拠点に一週間程のんびり過ごしたくなる造り。残念ながら一泊しか出来なかったが・・・。
【BBQバスツアー!】
明朝7時出発の延べ13時間。遥かミルフォードサウンド行きの弾丸ツアーに行ってきました。その行程は約600キロ!道中にはブナの原生林が見事なMirror Lakesや、開拓移民の歴史がわかる資料館などがあり、うたい文句のBBQはともかく、中々面白い。
でもやっぱり圧巻だったのは、ミルフォードサウンド!途中までは雨だったが、ニュージーランドで一番雨の多い地域は大快晴!日頃の行いが良い証拠だ!と勝手に叫ぶ。
フィヨルド。回りの山々は切り立った斜面がそのまま海に落ち込んでいて、山からは滝が海に降り注ぐ。今後温暖化が進んでも決して溶けないであろう氷河や、日向ぼっこのアザラシに、なぜだか日本のことが頭を過った。船はタスマニア海の手前を回れ右して、行きとは違った景色の中をゆったりと帰港する。
再びバスに乗り込み帰路につく。ここから約3時間半。猛烈な睡魔に襲われるが、来るときとは違う素晴らしい天気の風景に、必死に目を凝らす。ワンウェイで薄暗いホーマートンネル、形容しがたい背景の中の羊たち。今後またニュージーランドに来る機会があったとしても、年齢を考えると多分参加しないであろうバスツアーは心に残る思い出となった。
北島のオークランドから国内線で2時間半、一路南島クイーンズタウンへ。ものすごい(!)景色の滑走路に降り立ちました。ターミナルの玄関口にはノッポのマオリ族のオブジェや、キッチュなウールブランドのポスターなどが出迎へ、北島では感じることの出来なかったニュージーランドのイメージが、一気にリアルになりました。
【Lake Wakatipu】
空港から約30分、ワカティプ湖が一望出来るホテルへ。ここも眺望が凄い凄い!(後に出てくるコメントも、大体凄いを連発しているだけですので、あしからず・・・)。湖畔の先に見える山々はあの映画、ロードオブザリングのロケ地として有名な場所でした。
【銀杏】
神宮の銀杏並木はいつ見ても素晴らしい。秋口からの季節の移り変わりを青山口から見ています。2本の銀杏の間が歩道ですよ。一番右の写真は、右側の銀杏だけ新しい枝を剪定したところ。樹齢103年、146本の大木を1月から3月にかけて、円錐型に樹姿を整えていきます(私はほぼ毎日剪定を見ていますが、大人数で少しずつ少しずつ、ほんとに地道な作業)。一番背の高いもので、30mもあるんだって。
【聖徳記念絵画館】
銀杏並木の向こうは聖徳絵画館(せいとくきねんかいがかん)。大正8年から約7年の歳月をかけて造られた、鉄筋コンクリートの立派な建物です。私は朝晩、出来る限りここを歩いているんですが、いつもなんかもったいないなぁという気にさせられます。建物の前には広大な敷地があるのに、全部アスファルト舗装で、それもメンテナンスしていないのでボコボコ。たまにイベントをやっていますが、人間がとけ込めない雰囲気があり、ちょっと残念。100年もの歴史を、人との共存で育んでいってもらいたいものです。